物語をちゃんと観せてくれる映画。
懺悔室での告白の時にあれだけ罪をせめていた神父が秘密警察の人間と知った途端「我汝の罪を許す」と態度を豹変させたように見えた。
これがエンタメなら彼は最後の方行動…
アカデミー賞9部門を受賞した『ラストエンペラー』(1987年)で知られるベルナルド・ベルトルッチ監督による初期の代表作。
【↓以下ネタバレがございます↓】
『暗殺の森』(原題:Il confo…
「同調者」を意味する原題がすべて。視覚障害者や同性愛者、精神異常(を家族に持つ)者などのマイノリティ(の多く)にとっては、マイノリティであることを否定されないとはいえ自身のマイノリティ性自体には向き…
>>続きを読む面白い。レイプ犯を射殺してしまった事をきっかけに”平常”を求め、自我無くマジョリティに迎合する内にファシストになって”しまった”男の話と捉えた。クレリチは平常に結婚し、平常に任務をこなしていこうとす…
>>続きを読むどこを切り取っても完璧な画面構成。
大理石の回廊を捉える引きのカットや車窓の風景、光の明暗だけで登場人物の歪んだ心理を見事に映し出している。
ダンスシーンの妖艶さと、終盤の冷酷な雪の森の対比が強烈。…
このレビューはネタバレを含みます
本質的には同性愛の映画なのかなと思った。
マルチェロは運転手に誘われた時から同性愛者を自覚していたが、それを外には出せなく、普通に生きたくて結婚をした。
マルチェロの妻とアンナのシスターフッド…
"なんとか私の正常さを作りあげたい"
普通になるため結婚、ファシスト政権に属す
全編通して映像美が強烈
懺悔室、教授との対話シーンの画が好き。
印象的な建築物も面白い
ドアの向こうからアンナに見…
画面が美しくないシーンを探す方が難しい。部屋に差し込む光と影、室内を仕切る布、血を這う枯葉、直角な扉や建物と呼応するかのようや横スクロールで平行にとられた人物、白い壁や雪と黒い服の対比、ガラス越しに…
>>続きを読む恋のエチュードでも素晴らしかったGitt Magriniのお仕事が見たくて。
ブラインド越しのストライプの光に合わせた白黒のドレスから全編うっとりするようなジュリアとアンナの衣裳が最高。関係ないけど…
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