母の曲 前篇の作品情報・感想・評価

母の曲 前篇1937年製作の映画)

製作国:

上映時間:79分

3.6

『母の曲 前篇』に投稿された感想・評価

Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1930年代映画:小説実写映画化:東宝:日本映画傑作全集〗
1937年製作で、オリーヴ・ヒギンズ・プローティの小説『ステラ・ダラス』を吉屋信子が翻案した小説を実写映画化の前編らしい⁉️

2023…

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カラー着色版で総集篇で拝見したが、「淑女は何を忘れたか」では白黒、カラーの違和感は無く堪能したのだが、本作の場合は数段感動が上回る結果となった。おそらく、総集篇で内容が詰まって引き締まった効果ではあ…

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英百合子(母 お稲)
原節子(娘 桂子)
岡讓二(父 波多野純爾/病理学者)
佐伯秀男(加賀見健五)
入江たか子(藤波薫/ピアニスト)
丸山定夫(井出弁護士)
三島雅夫(田中龍作/競馬のノミ屋)
小…

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どなべ

どなべの感想・評価

3.0
マ、マ、ママーー😭😭😭
 原節子17歳
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三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

まさに『ステラ・ダラス』の日本版。しかし、『ステラ・ダラス』(1937年バーバラ・スタンウィック版)よりも、母親が上流社会に馴染もうと努力している。馴染もうとするより、夫や娘に迷惑がかからぬよう、自…

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国際化が進む日本の格差社会を風刺した一本。

当時の富裕層、貧困層にはそれぞれ「その階級に収まるべきで収まらざるを得なかった人たち」がいた。そうしなければ本来の自分を保てないほど「世間体」が幅を利か…

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