カンバセーション…盗聴…の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『カンバセーション…盗聴…』に投稿された感想・評価

花椒
3.6

70-80年代フランシス・コッポラ特集上映終わりなき再編集@目黒シネマ

盗聴屋として全米中の同業者から一目置かれているハリー(ジーン・ハックマン)。依頼された盗聴内容を解析していると、盗聴対象の女…

>>続きを読む
IMAO
5.0

フランシス・フォード・コッポラ、1973年の作品。事あるごとに観直すが、その度に発見がある。
ある盗聴屋がいる。世間から見れば裏の商売だが、その道ではベテランで名が通っている。この男が何者であるのか…

>>続きを読む

盗聴を生業にする男が、ミイラとりがミイラになる様を描きます。もうラストはすべて解体して一人サックス吹きます。それだけ切り取るとなかなかおかしいんですが、男が追い詰められていく様を丹念に描くので、いや…

>>続きを読む
38
3.8
主人公が狂っていく最後の方はかなり引き込まれた。盗聴用車両のマジックミラーで通行人が口紅塗り直すところ地味に好き。
終わり方がめちゃくちゃ意外だった。
良い意味でも悪い意味でもアメリカ映画っぽくない気がした。
前半はもっと分かりやすくしてほしかった気もする。
あんた向いてないよその仕事

コッポラだから観た

めちゃ面白かった。テクノロジー的にこの時代にしか実現しない映画。台詞で説明してこないのも巧み。ピアノのBGMも好き。

ジーン・ハックマン目当てに鑑賞したが、デュバルとカザールに若きハリソン・フォードを見れて嬉しい。

50年以上も前の作品なので、少々テンポが悪く感じるのも仕方がない。
ド終盤のトイレからラストまでは…

>>続きを読む
笹春
3.8

単純なスリラーで終わらせず、主人公の心理描写も絡めていくのが良い。超ロングショットから徐々にクローズしていき、盗聴した音声を合わせながら、人物を追っていくOPがとにかく良くて、映画に引き込む力がすご…

>>続きを読む
3.4
出だしのプロフェッショナルな
盗聴場面に
おおーってなりました。

主人公が良心の呵責に苛まれていく...

ラストよかった...
A
-
神経質になるわりに管理ザルなのがなんかリアル

あなたにおすすめの記事