おもろい!
なんだ、『キュアー』ってこれじゃんかっていう。マブゼといえばどうしても高橋洋のイメージだが。
暗闇での発砲、クラクションで音かき消してからの暗殺、「犯罪の帝国」、カーテンの向こうから指…
ギャングの首領マブゼは、声だけで命令を下す。正体を暴こうとしても。、拡声器があるだけ。そして、精神病者とギャング、二人のマブゼ。ナチ政権下の作品。試写を観たゲッペルスが不快感を抱いたのも、なんとなく…
>>続きを読むショックで精神を病んだ密偵の部屋の電話や物がガラスのように透明に映る。カーテンの奥にマブゼ博士の影が見える。森の中の夜道を車で走る教授の横にマブゼ博士の霊がいる。教授の同僚が車内で暗殺され、カメラは…
>>続きを読むサイレントの続編をトーキーで撮るという難題への回答が、ここからアメリカ神話に統合されると思うと興味深い
徹底して見せない不可視サスペンスが恐怖演出となるのは『M』から戦後スリラーまで変わらないし、サ…
「M」に続くフリッツラングのトーキー映画第2弾、そしてドイツ時代最後の作品。一応「ドクトルマブゼ」と「M」の続編の立ち位置なのだが、「M」での探偵が一緒なだけで、直接的にはあまり関係なさそうだった。…
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