昔途中まで見てそれきりだったやつ。
鬱映画好きとしては絶対見なくてはいけないはずだが、途中でやめた作品って再開するハードルが
なぜか高い。
ドキュメンタリー調のカメラで描かれる「失明」どころではな…
ずっと苦しかったけど最後の最後スッキリしちゃって、ダメージ相殺された。
素直なみんなの行動が良くない方向に加速させている気がする。特にセルマに対して周囲がしてくれたものは、セルマにとって苦しみだった…
あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙…
"もうやめて"
って何十回も願った
辛すぎる現実も楽しい空想も耐えられない
それでも、希望はあると信じたかった…
いろんな感情がぐちゃぐちゃになる中でも
何より先に"素晴らし…
☐あらすじ:主人公のセルマは女手ひとつで息子を育てているが、親友のキャシーや親切な近所のビル夫妻などに支えられながら好きなミュージカルの世界を妄想しながら暮らしていた。しかし彼女には目が見えなくなる…
>>続きを読む凄まじく壮絶で、ラストのところは心から泣いた。
色々とどうこう言われてる映画だけど、心が動かされる映画であることは間違いないと思う。
主人公セルマの決めつけ方というか、息子に対する一方的な思いや考え…
母親か視力か考え方は沢山あると思うけれど、目の見えない辛さ、遺伝すると分かって産んだことの罪悪感はセルマにしか分からない。セルマは強く美しかった。
この映画に救いはあるの?と聞かれて思うより先にセ…
想像以上の救いのなさ。トラウマになりそうなラストシーン。
日常のあらゆる音から、ミュージカルの空想世界へ旅立ってしまうセルマ。工場の音、列車の音、裁判の鉛筆を走らせる音。
失明の恐怖は計り知れな…
こういう映画を観るといつも子供側の気持ちになってしまう、母の愛は本当に死ぬほどデカくて死ぬほど勝手だよな〜
ずっとハラハラだったけど間のミュージカルのシーンでは少し穏やかな気持ちになれました、(セル…
鑑賞後半年ほど経っても、時折この作品について考えてしまうくらいには深く心に刺さっている。ミュージカル映画か……なんて少し敬遠していた自分を殴りたい。
セルマは自分の正義のために、被せられたと言っても…