徹底して冷たく、ヒビのような恐怖が潜む世界を構築する洗練された音響映像美術面がスバラしい、序盤三十分程度観ただけでまた観たいと思わせてくれる 小さなヒビが割れ壁が裂ける幻覚を女が見てからそこにおどろ…
>>続きを読むわたしこういうのめっちゃ好き
カトリーヌドヌーブの演技初めてみたけどかなり良い
姉の男に対する嫌悪感から妄想とか幻覚を見るようになってどんどんおかしくなってしまったように思えたけど幼少期の写真の描写…
このレビューはネタバレを含みます
◆ラストを見返して最後にちょっと書き足したので上げ直し。
ポランスキー視聴3作目。心理的に不安定な若い女性が、しだいに変調を来していく様子を超現実的な描写もまじえて描いた初期作品。ここまでおっかな…
ここ最近見たものの中で(あまり見れてないけど)、一番怖くて面白かった!
細かい設定や画作り、表情(特に目!)と演技が素晴らしく、パッケージに大傑作!と書いてあったのも頷ける
ジャンヌディエルマン…
久々のロマン・ポランスキー作品。これで三本目?とかだからまだまだ観れてないのたくさん。作品を観る時にどうしてもいろいろとバイアスが掛かってしまいがちな監督だけど、なるべくそれとこれとは切り分けて考え…
>>続きを読む余りに丁寧な演出から透けて見えるガチ感というか地肩の強さ。ストーリーとしても、肥大する自らの内なる欲求を(愛)憎入り混じる姉の手前受け入れられず狂っていく様は、やはり独りでに狂っていく人などいないと…
>>続きを読むこれは怖い。じわじわ高まった不穏な気配が突然の暴力となって襲いかかる恐怖。人の中に潜む狂気を見逃してはならないと強烈に印象づける作品。空間認識を大胆に歪める映像手法が革新的だし、音の演出も素晴らしい…
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