その映画を観るきっかけというものにも色々ございまして。
先日レビューを上げた『ヴィンセント』の終盤で、主人公のヴィンセント君が暗闇の中で複数の手に襲われるというシーンがあって、そのシーンが実は本作…
このレビューはネタバレを含みます
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始まりも終わりも目(視線)のクローズアップ。
キャロルは父に性的虐待を受けていたのであろうことがラストカットで明らかになる。
幻覚シーンの共通点から何となく察しはつくものの、あまりにもやるせないし悲…
トライアンフのオープンにドゥヌープは、まったくスタイリッシュでフォトジェニック。若き女性の心理描写はロマン・ポランスキー監督らしい独特のタッチと映像で展開してゆく。この時代にギミックを凝らした映像を…
>>続きを読むなんだかとても怖いことがこれから起こるような不穏な雰囲気がいっぱいでおもろい 引き算がうまい映画 最初の20分ちょっとまで世界でいちばんおもしろい映画
ドカンていうホラー描写は微妙なとこ多いがじっと…
わはは!ロマンポランスキーってこんな映画もつくってたの!
ヒッチコックとディビッドリンチ混ぜたみたいな感じで良いやん。服とかインテリアとかオシャレなのもよき。
男にトラウマがある全女子はこれ観るべ…
ロマンポランスキーによる、男性恐怖症に陥った女性のサイコサスペンス。今でいうPTSDを題材にした映画。
1人の女性の精神崩壊を言葉の説明なしで映像だけで語る手法が素晴らしい。
カトリーヌドヌーヴの…
🐱『反撥(1965)』を観る。
【公開時のキャッチコピー】は「性のめざめが起した戦慄の惨劇!鮮烈の描写により全世界に異常な興奮と反響を呼んだ問題作!」
【原題】は『Repulsion』──「反発」「…