フリーダム・ライダースにかけてのフリーダム・ライターズ。
苦難を抱えた生徒一人ひとりが、日々を通じて、また先生とのコミュニケーション、日記、そして教育を通じて、自分たちのこれまでの価値観を、認識を…
日本はアメリカのように"色"で可視化されていないし、銃に脅え勉強どころじゃない人たちは少ないかもしれない。
それでも貧しい家庭にあって苦しんでる人たちはいるし、親とのケンカ・地元グループでのケンカが…
すごく良かった。
ウルッとくるところが何度も…。
日本だと人種の違いを身近で感じられるのって中々ないから
すっごく感情移入するとかじゃないんだけど
アメリカみたいな"人種のるつぼ"って言われている…
流れる音楽が全部ヒップホップで、すごくかっこよかった。
学校の授業の一環での鑑賞だったけれど、展開の早さもちょうど良い上、生徒一人一人にもほどよく焦点を当てていて、堅実な映画というイメージだった。
…
アメリカは多国籍国家だし、銃社会であることを含めて我々とは環境が違い過ぎるので、共感するって事ではないんですが、万国共通で若者は色々なものを抱えて生きてるんですね。
この先生の情熱で変わっていく生徒…
生徒たちと先生が授業を重ねるうちに、生徒たちが書いた日記を読むと変化が見られ、過酷な生い立ちや生活を淡々と書き綴るものから、弱音や本音など心理描写も増えていったように感じた。
サイプレスヒル、ギャン…
新人女性教師は人種差別、家庭環境の問題を抱えて将来に希望を持てない生徒たちを1つのクラスにできるのか⁈
エリン先生の教育に対する熱意が生徒たちの気持ちを徐々に変えていき、203教室は1つの家族のよ…
それぞれの人物にしっかりスポットを当て、複雑に絡み合う人種の問題をきちんと描写していた印象を受けた。
だから日本人には想像できない世界、感覚だと思うんだけど分かりやすかったと思う。
ミスGのひた向き…