安藤組外伝 人斬り舎弟の作品情報・感想・評価・動画配信

『安藤組外伝 人斬り舎弟』に投稿された感想・評価

シネマヴェーラ渋谷で鑑賞。

決して良い作品ではない。安藤昇の独白で綴る戦後史であり、暴力にしか生を見出だす術を持たなかった日向謙という戦後が産んだ膿が野たれ死ぬ様を、中島貞夫は抑揚なく描き放り出す…

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文太の厄介さがハンパなく、渡瀬恒彦が始まってすぐ片腕になり、辰兄の「いやだ!」がまるで小学生みたいで、終わり方が原稿用紙が足りなくなった作文の終わり方みたいな映画です。

外伝なので安藤昇は脇役とナレーションがメイン。主役は、菅原文太。毎日のように東映チャンネル見ていると実録時代は、入れ替わり立ち代わり同じ人が違う役で出てくるので何の役どころがごちゃごちゃしてくる。中…

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メンバーは豪華だが・・・期待し過ぎると…
仁義なき戦いと比較してはいけないのだが、やはりキャストで期待し過ぎてしまた。日向役の文太さんの暴力シーンをメインにし過ぎて、展開も少しだらだらと長いと感じた…

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「実録安藤組」シリーズ3作目。花形敬をモデルにした文太を主役に描いている。中島貞夫監督作品。
丸の内東映にて。
緑
3.0
このレビューはネタバレを含みます

菅原文太と梅宮辰夫が敵対して、
同僚になって、
殺し合いを回避して、
仲直りして、
菅原がよその組に殺される話。

安藤組結成から解散の話は
菅原に完全に喰われていて、
主演・安藤昇とは……。
菅原…

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内容とかキャラクターの役者の使い方がもったいなくてイマイチ。
ただ役者陣はかっこええスローモーションもかっこええ!
d3
3.8

ご本人登場の東映実録もの。それぞれの格闘シーンがドラマティックで格好いい。
登場人物たちをおとしめることなく、それでいて「やくざなんて生き方はくだらない」という中島貞夫監督のメッセージが込められてい…

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KEI
3.5
東映オンデマンドにて。一切台詞がなくただ刺すだけの成田三樹夫。

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