今でも通じる親子問題。
兄があそこまで暴走するとは重いもよらなかったが。ラスト、お父さんの気持ちも理解は出来るが力ここに及ばず...。
街を作ってきた絶大な力を持つこの父親でも子供には甘かったかな?…
時代の変化を黙殺してきた大牧場主と、父親の武勇伝を超えようとする長男との確執が、悲劇を生む
エドに計画性は無いものの、馬のために人を殺し、親に銃を向ける様は、ならず者だった
あの家庭で、自分を見失わ…
家の業が渦巻いて悲惨な運命へ向かう
父リーが大体の発端か…?
兄エドの気質は環境による影響も大きそう
その分対比的に弟ダーウェイの善性が輝く
ゆすりクズ爺さんや厳格な保安官など脇役も良いキャラして…
親バカとバカ息子にイラつきながらの前半。
法廷シーンから面白くなって、最後のオチはちょっとモヤる。
だってそうなったからっていきなりその「ご婦人」を受け入れるなんて
嫁として都合よく使う気満々じゃ…
兄弟の話から一家の話になって弟が主役かと思ったらいつのまにか父親が主役だった。視点の切り替わりが見事。あまりにも不器用すぎる親子の生き方にガチ泣きしたけれど、前時代の西部劇をある程度観てなきゃ感動し…
>>続きを読むジョンウェイン的西部劇かなと期待せずに観たが親子と時代を描いた寡作だった。タランティーノが影響受けた作品として選んだと納得。西部劇版理由なき反抗の父親視点と言うところかな。邦題は含蓄ありすぎて原題が…
>>続きを読む男のみの家庭、父と息子、兄弟。そこで起こり発展しそうなことがいっぱい詰まった話だと思った。父親役ヴァン・ハフリンさんが最後に泣き崩れるシーンが切ない。カールソン監督はよく知らなかったがドラマ作りのウ…
>>続きを読む今で言う『有害な男らしさ』を継承した親子の辿る悲劇。インディアンへの偏見、銃社会への批判も織り込まれ、今見ても全く古びない。残酷さと同時に古き良き牧歌的雰囲気も漂う語り口の広さは、今の映画にはもう…
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