今で言う『有害な男らしさ』を継承した親子の辿る悲劇。インディアンへの偏見、銃社会への批判も織り込まれ、今見ても全く古びない。残酷さと同時に古き良き牧歌的雰囲気も漂う語り口の広さは、今の映画にはもう…
>>続きを読む1958年”Gunman's Walk”。ワイオミングの牧場主ハケット家の父リー、長男エド、次男ダーヴェイの物語。父リーは牧場を作り上げた地元の実力者で、暴力的で粗野だがいろいろ便宜をはかってくれる…
>>続きを読む親兄弟と先住民との関わりと複雑な所は、時代変わっても似たような事あるなと。
父に憧れていたけど、かなり荒く素行の悪い兄。
騒動を起こし街を大混乱に陥れ、その兄を心配する人達を置き去りにて遊びまわるの…
銃がトレードマークのハケット家。
馬追いの手助けを頼む兄弟。優しい弟は頼みに行った先の女の子に恋をして、乱暴な兄はその女の子の兄と仕事中に…。
馬はカッコいい。タイトルすごいな。
嘘つき証人や、裁判…
BSプレミアムの録画鑑賞。
あの親にしてこの子あり。
そして、最後の最後らあのような状況になるまで心を入れ替えることがないなんて、と思ってしまうストーリー。
でも、こちらも期待値が低かったので、思…
大牧場主のリーはエド、デイビーの二人の息子がいた。 リーは自分のような強い男に育て上げるため、二人の息子に本来違法であるピストルの扱いを叩き込むも、リーの期待どおりに成長したのはエドのみで、デイビー…
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