ホン・サンスの初期作。
過去の思い出が現在を欲情させる。
男は嘘をつき、女性を神格化して支配欲を満たす。
ある台詞とラストカットがその体たらくを露見する形となっているが、ホン・サンス監督の自己投影…
タイトル…。
まぁ、そうかもしれません。
なにを語ってもネタバレになりそうなので、もうそろそろお暇いたします。
ホン・サンスには、後味のすこぶるいいものと、その逆がございまして、本作は後者。さて、…
あ!監督、初期作キモいですね!
新めの作品に対して、キモさにモザイクをかけておしゃれコメディ風に仕立ててるのちょっと感に障るなとは思ってたけど、今作は露骨も露骨で、はい、ここからちゃんとお話しできま…
近年の洗練されたホン・サンス作品ばかり立て続けに観たせいか、無性に初期作品の奔放で生々しい感じが恋しくなりチョイスしてみたんだけど…
もうね、清々しいほど全部ぜーんぶチン◯で考えてる映画でわろた。下…
恋するふたりの男と、その恋に呑まれるひとりの女。物語は唐突な小旅行──元カノの再会に始まり、回顧により時系列は混乱する。『女は男の未来だ』は前作、『気まぐれな唇』のシンプルさと、『豚が井戸に落ちた…
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