原題は『地獄』。パリに住む3姉妹とその母親の愛の物語。女性の愛の生き方を赤裸々に描く
たまに出てくるロシュフォールにとても癒やされる🥺💕母親役の白髪すっぴんキャロル・ブーケをはじめ、女優さんの演技が…
生前にクシシュトフ・キェシロフスキが残した脚本を元に撮られた『ヘブン』(トム・ティクヴァ監督, 2002年)に対して、この『美しき運命の傷痕』(ダニス・タノヴィッチ監督, 2004年)は、構想として…
>>続きを読む列車でパリにもどるとき進行方向逆向きに座ってるのが"行く"のをくりかえすのとは違う、まさにプレイバックのような"戻る"感があって悪くなかった。"運命と偶然"とやらからラスト筆談の紙がとんでいくのから…
>>続きを読む神と人間がひとつであったから悲劇があった。信仰の無い今、あるのは惨劇だけだ。
両親の事件と、三姉妹のうち、長女の夫の不倫、次女の教授との過去の不倫の三本立の話が並行して語られるからややこしかった。…