初々しくてガチガチの可愛い三船君と余裕のベテラン志村さんのコンビがいいなぁ。地味な捜査が続くのに充分面白い。聞き込みのリアル感と背景の画面への取り入れ方が流石。闇市や球場のほんとのモブシーンすごい。…
>>続きを読む面白かったけど途中ダレるのとセリフが聞こえないのとあってちと疲れる。聞こえなくてもなんとなく分かるが。あの女まで辿り着いて吐かせようとしつつ佐藤さんが犯人の後を追ってついにホテルまで着いたときのドキ…
>>続きを読む・千石規子と志村喬のやり取り、最高
・ホテルでの銃撃、二人の対決シーンで対位法を使い、音楽と画面のアンバランスからくる異様な緊張感の秀逸さ
・闇市シーンの記録的価値と戦後の匂い、ドキュメンタリー感
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友人の勧めで鑑賞。
黒澤明監督作品、は「七人の侍」「生きる」
に次いで三作目。
とにかく古い映画なので、音声が聞き取りづらく、また現代とはかけ離れた言い回しや表現がある為、字幕ON、で見るのオスス…
脚本家の菊島さんデビュー作とのこと。
ダーク・ボガード主演イギリス映画「凶弾」に似ているとの評を読み鑑賞。確かに筋書きは近いところが多々あったものの、主題はそれほど近くなかったよう。
戦後の困窮…
割とシンプルな脚本かなーと思ってたら最後の遊佐の慟哭でうわーってなったなぁ。なんかもうそれぞれの人生っつーかどうにもならない感じつらい。戦後すぐの暮らしぶりが色々垣間見えたのも面白かったな。でも春子…
>>続きを読む化学捜査班?の1人に伊豆肇さんがいらっしゃって、めためたカッコよかった…好き!「おめでとう!同じコルトの弾ですよ!お手柄だね」の笑顔が爽やかなこと「リーゼントスタイルっていうんですかね、いやらしい頭…
>>続きを読むずっと観よう観ようと思って後回しにしていた本作。日本の刑事ドラマの礎と呼ばれる所以が良く分かった(ような気がする)。
熱血漢の若手刑事と風来坊に見えて凄腕のベテラン刑事。それを手助けする別部署の刑…
授業で。
童謡とリンクするように虫(蝶?)と花が映り、遊佐が号泣するシーンが気に入った。子どもの姿や、ささやかな自然に、子どもの頃の情景を思い出して、「どうしてこんなふうになってしまったんだろう」…