悲しさというよりお葬式の非日常感、1つのイベント感が強く感じる作品でした。
酒呑んで騒いでるシーンにはなにしに来たんだよ!とも思ったけどその人なりの送り出し方もあるのかもなとも感じる。
終盤になると…
午前十時にて。義理の父親の葬儀…はじめてのお葬式。作法が分からず戸惑い、初めて知ることに不謹慎にも興味を惹かれ、失礼な親戚や、どういう関係?と思う程泣き叫ぶ弔問客がいて、ふとした瞬間、故人のことが偲…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
午前10時の映画祭13
健康に気を使う真吉、健康診断で問題無し。ご機嫌で、うなぎ、アボカド、ハムを堪能。食後に胸痛、きく江、隣の医師に相談、タクシーで入院するも翌日に逝去。タイトルコール、今回…
2023年153本目
劇場56本目
先日の『マルサの女』に続き、伊丹十三作品を「午前10時の映画祭」にて鑑賞。こういう映画が劇場で見られるのはありがたいね。
誰しも経験のあるお葬式。しかし、主催す…
「午前十時の映画祭13」で初鑑賞。伊丹十三作品は「マルサの女」以来2作品目です。
お葬式は生きていれば必ず経験します。その意味では日常なのでしょうが、滅多に経験しないと言う意味では非日常なんでしょ…
やっと見れました
静と動の使い分けがとてもうまくてノンストップの2時間でした。
誰もが1回は体験する死にまつわる家族、親戚の物語。
父親を亡くした家族のお葬式を終えるまでの3日間をユーモアたっぷりに…
お葬式というテーマに夫婦や親子や家族愛、不倫、親族間のギスギス、子供の無邪気さ、色んなものが詰め込まれているけどごちゃごちゃしていなくて、ユーモアと懐かしさに包まれた時間がゆっくりと過ぎていく。
観…