☆日本映画史に残る名作。人が死んでお葬式がすべて終わるまでをありありと描いた単純明快なストーリーだが、底抜けに明るく、軽くないのにシュールな喜劇になっていて、作品のもつパワーが凄い。
☆撮影の構図が…
《笑って泣いて、お悔やみ申し上げます》
◎80点
【午前十時の映画祭初上映】
1984年/日本/カラー/124分
伊丹十三初監督作品。
過去鑑賞済。
【あらすじ】
CMの撮影中に突然、妻・千鶴子…
人の死を前に
近親者はもちろん
生い立ちに限りなく近いほどに
悲しみは深く思いも大きい
様々な側面で観れば悲しみも捉え方も
また様々で、どんな人でも
死はいつかやってくる、
人間社会の約束事
実…
カメラの回し方が面白すぎる。伊丹十三さん、やっぱり凄いわぁ!
お通夜、お葬式という場で不謹慎だけども、やってしまう事をうまく捉えていた。
正座で足が痺れたり、お通夜でご近所さんたちを帰らせようとした…
★嫁の父親が亡くなったのでお葬式を出すことに。
#お葬式って人を見るのに良いよねえ
#葬式の挨拶って何話せばいいの!?のビデオ、笑った。とても良い婆さん
#濃いんだよなあ、みんな
#また絶妙…