ジャン=リュック・ゴダール監督&アンナ・カリーナによる犯罪ロマンスコメディ。
「君にとって結婚て何かな。」「自分の胸と脚を捧げること。」
冬のパリを舞台にした恋愛&犯罪狂想曲。男2女1による三角…
"古典的=現代的"
ゴダールはいつも死に際が極端だ。
眩しい青春感と登場人物達の現実への疲弊感を同居させつつも、映画的実験も並行して行う余裕たるや。
オープニングの鮮やかさやコーラへの酒混入芝居、…
オープニングからかっこいい〜
3人が一つの席で入れ替わりながら話すカットよかった
ルーブル9分ちょいで駆け回って制覇するのとか印象的なシーンがいっぱいありますな
語り手が3人の心情を語ったり語らなか…
ゴダールのロマンは破滅にある
何か変だな、掴みどころのない、地に足のつかない、実写でありながら実体の感じられない人物たち、けれど映画の中に捉えられているのは生活を除いた人間の実態、曖昧で非合理的で…
3人の男女が強盗を企てる話。高速で顔を映したり、ナレーションに自我があったり、沈黙のシーンで音が消えたり、踊ったり、やりたい放題で笑った。三角関係というシンプルなストーリーを、様々な形で彩る。あの有…
>>続きを読む©1964 Gaumont ‒ Orsay Films