気づいた時にはもう遅い
英語教室で知り合った3人の男女が強盗の計画を立て、破滅するまでが描かれている。オープニングの勢いからトーンダウンしていくもののアンナ・カリーナの思いに同調し、不安は募って…
ヌーベルヴァーグの作品は苦手であまり観ないんですが、久々に気分転換の鑑賞。
数々の作品に影響を与えたゴダールの初期作品（当時33歳）らしいんですが、日本では劇場未公開で2001年まで公開されなかった…
青春のようで、恋愛のようで、コメディのようで、クライムのようで哲学のような映画でもあって。なんだかプログレ聴いてるみたいな感覚の映画。
BGMもYESのようなものがかかったような無かったような。
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ゴダールさんと言う有名な監督らしい。
2人の男と１人の女が、祖母の家にある大金を盗もうと計画をする話。
オディール(アンナ・カリーナ)がめちゃくちゃ可愛いし服も可愛い。
カフェで3人でダンスを…
久しぶりのゴダール作品。
シンプルな脚本だけど、セリフやナレーションにメタ的な遊び心あり、台詞回しも歌詞みたい。
全体的に静かなトーンの中で、カフェでのダンスシーンやルーブルといった明るいシーンは特…
強盗を計画する、３人の男女の話。
強盗を描いた犯罪映画…という軸はあるものの、綿密に計画を練ったりだとか、犯行時のスリルとサスペンスといった要素は、ほとんどありません。
それよりも主に描かれるのは…
©1964 Gaumont ‒ Orsay Films
