ショート・カッツの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ショート・カッツ』に投稿された感想・評価

アルトマンが、レイモンド・カーヴァーの短編9本を再構築した、登場人物22人によるロス郊外の住宅地を舞台にした人間模様。農薬散布のヘリコプターの音が不安をあおる。「家族ゲーム」を思い出した。189分の…

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4.9

あぁ、もう、格が違う。面白すぎる。死んだ息子のために作ってくれてたケーキを見せてください→捨てましたのくだり爆笑した。徹底した冷たい目線がブラックな笑いになってる。ラストはとんでもない。ゾッとした。…

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moto
4.5

最高。2回目にみたからもうすこし群像劇で仕掛けてる細かい接続の部分に気づけたりして楽しかった。全員くだらない。LAがそうさせてるのか、否か。よくわからないけど病みつきになってしまうトムウェイツ(筆頭…

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土屋
4.1

レイモンド・カーヴァーのいくつかの短編を下敷きにした、かぼそい因果で結ばれた運命が交錯する群像劇。奇妙な味わいがくせになる。亭主そっちのけでテレホンセックスのバイトにふけるジェニファー・ジェイソン・…

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3.5

『ナッシュビル』と同じく群像劇スタイルの大作。キャストが豪華。

個別の挿話の関連はより緩く、全体として大きな物語を構成することはないが、登場人物同士の思わぬ関わりやニアミス、居合わせによる掛け合い…

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「ナッシュビル」のような集団群像劇とは違い、
いくつかの話しが同時進行してゆくが、ラストで盛り上がり大団円を迎えるというわけではなく、それぞれの話しにオチが付く感じ。それでも個々の話しは面白いので3…

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5.0

ロバート・アルトマンの最高傑作!
…と僕は思ってる。
そして90年代アメリカ映画の最高傑作であり、映画界に於ける群像劇の最高傑作でもある。
まだ今程メジャーの域じゃなかった頃のロバート・ダウニー・J…

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4.0

めちゃくちゃ好みが分かれそうな映画だなあ〜
場面転換の鮮やかさにはオッてなる事が多かった。サラッと悲劇が起きたり、と思ったらクスッと笑えたり、映画の内容的には振り幅が大きいけど、なんか一歩引いている…

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胸糞悪い群像劇
1番クズな警官に相応の鉄槌がくだされないのを代表に、掘り下げ不足&なあなあで収束するそれぞれのエピソードに180分の鑑賞価値はないよ
あとアメリカ映画でよく観られる子どもの前でオープ…

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レイモンドカーヴァーの短編も大好きだけど、それをチクチクと縫い合わせて大作のキルトに仕上げるアルトマンお見事。川辺で立ちションするヒューイルイスの生チンコ。とことんタイミング悪すぎのジャックレモン。…

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