誰もが一度は撮ってる舞台劇映画であるが、これは単に物語の口実として導入してるだけかと。リヴェットらしい女の子達のカラフルな服装は特に目を見張るものがあり、赤一色の客席や真っ青の部屋で動き回る配色が見…
>>続きを読む舞台と舞台を降りた彼女たちの日常とがリンクしつつ?持ちつ持たれつつ、さぐりさぐり進んでいき、サスペンスを帯びつつ、明確なことはわからずじまい。ふむ🤨
他作品もいくつか見ているけど中でも狐につままれ…
あーこれは2時間40分なかなかのしんどさ。かわい子ちゃん沢山出てくるので秘密の花園的魅力はあるけど、会話が退屈なのが致命傷。ヌーヴェルヴァーグなのでお話がふわふわしてる分には雰囲気で許せたりするけど…
>>続きを読む「彼女たちの舞台」
冒頭、カフェから演劇舞台にやってきた1人の女性。重複する仕草、リハーサル、四人の女性、女流演出家、郊外の屋敷、誘惑、事件、謎の男。今、彼女らの葛藤と人生が巻き込まれていく…本作…
“かわいそうなセシル”
このセリフ、この目線が彼女たちの孤独を浮き彫りにしている。私たちは他の誰かのせいでこんな状態にいる、かわいそうな私たち。そんな私たちを邪魔するモノは全て消し去ってやる、とい…
毎回3時間近い上映時間なのに長さを感じさせない(慌ただしい展開というより友人宅で寛いでたらいつの間にかいい時間…みたいな)実時間と体感時間の心地よいズレみたいなものが言語化しづらいリベットの魅力では…
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