女性のみで演じられる演劇学校の舞台稽古は虚構的側面を浮かび上がらせ、異物としての男がもたらす不在の中心としての謎=陰謀が虚構と現実を重ねるかのように彼女たちの生活に侵入し、この映画そのものが虚構=現…
>>続きを読むあぁ、最後の会話、演劇の台詞なのか彼女たちの言葉なのか、分かんなくなって、あっ、と思ったらエンドロール。やられた!
クロード役の子、中性的で好みと思ったらパリでかくれんぼのあの子か!
彼女たちが前へ…
ほのかに香る程度にひっそりと出来事が進んでいく。この掴み所のないミステリアスな加減に心を掴まれてしまった。舞台そのものと幽霊と社会的に起こっている何か。静かな不可思議なリンク。女性達の演技や会話を観…
>>続きを読む唐突に始まるそれが芝居なのかどうか分からなくなる場面があった。演劇の内容と彼女たちの日常がシンクロしていく。
劇場の二階に暮らし外へ出ることのない女性演出家は数年前から劇団に男性を入れなくなったと…
駆け出し映画ファンなので、訃報で名前を知る。ジャック・リヴェット監督の映画を初めて観てみました。
演劇を学ぶ女生徒たちがみんな凛としていてよかった。演劇シーンが素敵だったけど、プロットはミステリー仕…
劇中の演劇シーンで感動を通り越した。
2024.4.30 スクリーンにて再見。
前回なにで観たのか、DVDか、よくDVDで観られたなこの長尺を、と思う。9年前は今より集中力あったんだな。
しかし少…