鈴木則文が脚本で森崎東が監督を務める当時の日本喜劇映画の格式高さに心が喜ぶ。
本来説明的なだけに陥る危険性を孕んだ過去回想を塀の外の世界の出来事として強引なクロスカッティングの中に放り込む語りはいか…
やられた、完全にやられた
藤竜也の格好良さに
年代的には当然なのだけど
植木等は元気だし、山城新伍の
髪は黒黒としてるし、ギバちゃんは
若々しいし、小柳ルミ子は瑞々しい
ストーリーとしては基本ち…
めちゃくちゃにいい映画でした。
小柳ルミ子と植木等のシーン、泣ける。
藤竜也の両親との面会シーン、泣ける。
面会シーンからの流れ、泣ける。
どこまでも仲間思いの受刑者達。
出所してはまた仲間や女の…
タイトルが“人々”じゃなく“面々”なのが、なんかいいなあ。
坊主の藤竜也かっこよ〜(坊主好き)
でも、かっこよくても“イケメン”には見えない気がする。
みんな面構えが生き生きしてて、脇役も一人一人人…
タイトルだけでどんな映画かすぐわかる
昭和の喜劇人大集合で、音楽しか知らない植木等とか、ケーシー高峰の怪演とか、江戸家猫八とか、年間2000試合のサッカーを観はじめる前の小柳ルミ子とか。
良い人情…
松竹株式会社