笑の大学に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「笑の大学」に投稿された感想・評価

げんき

げんきの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ほぼワンシチュエーションもの。
映画というより舞台演劇っぽいのかな。

意図せず笑いの本質を体現する検閲官。
体験を脚本に落とし込む演出家。


笑いを排除した脚本を求めた最後の課題は、それまで1度…

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いやー面白かった。こんなに登場人物の少ない映画は観たことないし(実質2人)、場面も9割がた同じ部屋の中という… めちゃくちゃ低予算だと思うけど、最後まで楽しく、笑いながら観れた。調べたら、ラジオドラ…

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役所広司さんがとにかく素晴らしい!
警察官のくだりはめちゃくちゃ笑ってしまったー。
全体的に稲垣吾郎さんとの掛け合いも楽しかったですね。
ラストはちょっと泣いた。
やすを

やすをの感想・評価

3.6
私は脚本を修正しながらも自分の考えを入れることで検閲に対して戦います。
反戦のメッセージだろうと思うが、ニーメラー牧師の言葉を思い出す。
面白い映画であることは間違いない。
イシガ

イシガの感想・評価

3.5
2人の会話劇だけで、こんだけ豊かな物語にできるのは本当すごい
昔に鑑賞していた筈。
今回新しい舞台版が放送される事で映画版も放送されたので再鑑賞。
どちらも良い。
上上

上上の感想・評価

4.0

役所さんの振り幅がスゴく、役所さんの力でここまで面白くなった気がします。

脚本は初期の三谷さん節全開で、役所さんが稲垣さんの本をお気に召すまでは、正直厳しく、洗い物をしながら観てました。

しかし…

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Koutaiki07

Koutaiki07の感想・評価

3.5
2人しか出てこないがここまで引っ張れるストーリーで壮大なPOCのように思えました。

でも映画ってやっぱり解釈も定義もいろいろでいいですね。
笑いはやはり大事です。お肉のために〜。
(評価基準)
3.0< 面白かった
3.5< また見たい
4.0< DVD買って保存したい
4.5< 一生ものの映画
三谷幸喜が日頃から抱えているであろう脚本家としてのしがらみや苦悩が、戦時中の検閲が厳しかった時代によって色濃く表現されている。

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