これがロシヤだ／カメラを持った男の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 27ページ目

｢戦艦ポチョムキン」が残忍な銃器のようにモンタージュを駆使していたなら、ここでのモンタージュは市民生活の様子を書き記した長々続く記録書のような役割を果たしている。

まだソ連が恐ろしくなかった頃の記…

もう一度鑑賞してみた。

寝ている人•街をたくさんの角度から撮っていき、徐々に人、機械、動物が動き始める。

1つのカットでは意味をなさないようなものも、たくさん集まって意味をもつ、そんな映像の集ま…