仮面/ペルソナの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『仮面/ペルソナ』に投稿された感想・評価

アーク灯の炭素棒、映写機、釘打たれた手、絞り出される血、内臓、男性器、蜘蛛、骸骨の躍る喜劇……アクセル全開のモンタージュが開演を高らかに告げる。
スクリーンにぼんやりと写し出される女性の顔とそれを撫…

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4.4

自分の事を喋り通す事で自分を癒すことがある。
自分語りをすることによって本当の自分を見つける事がある。
ペルソナ=すなわちそれは私たちの被っている仮面の事。
だれもが内的側面を見失ないがちになるけれ…

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過去記録
k
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娯楽的ではなく芸術的な映画の部類で、人によってはかなり疲れる映画かな。人間の残酷性と美が批判も称賛もせずにただそれを本質として描く。むしろその描き方が芸術として昇華されてる。そして人は善か悪どちらか…

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yuuuk
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1時間程度鑑賞したところ。監督の指導か女優の実力か演技に圧倒される。ベルイマンは世界を描くときに女性を通して描くのかと思う(冬の光でもそう思ったけれど改めて)。全部見たらまた書く。
楽ノ
4.5
面白い
こういう映画を撮るの最高に楽しいと思う
2025-78

初っ端からアヴァンギャルド
自分のキリスト教理解聖書知識が欠落しているのもあるのと、英語能力が低過ぎることから、理解の範疇にもいかなかった。次は日本語で鑑賞して評価したい。
kan
3.0
鑑賞記録
4.5

ペルソナという、タイトルにも使用されたカール・グスタフ・ユング(1875 - 1961年)による深層心理用語から、人が社会的な仮面を被りながら生きることと、その仮面の下に隠れている本心との、揺れ動き…

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