ベルイマンの作品は二作品目。
ペルソナという言葉はユングの概念。
古典劇において役者が用いた仮面のことであるが、ユングは人間の外的側面をペルソナと呼んだ。
1966年の作品で、後の『ファイト・クラブ…
娯楽的ではなく芸術的な映画の部類で、人によってはかなり疲れる映画かな。人間の残酷性と美が批判も称賛もせずにただそれを本質として描く。むしろその描き方が芸術として昇華されてる。そして人は善か悪どちらか…
>>続きを読むペルソナという、タイトルにも使用されたカール・グスタフ・ユング(1875 - 1961年)による深層心理用語から、人が社会的な仮面を被りながら生きることと、その仮面の下に隠れている本心との、揺れ動き…
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