ティーンガールにビシビシ届きそうな作品。映画としては平凡なのだが、そうは言っても最後に大感動させられてしまうのがノンフィクションのずるいところ。
前半の青春映画やサメ映画的な、しかも陳腐な演出・音楽…
片腕を失くしながらも、サーフィンに挑むひたむきな姿に心をうたれた。しかし、映画としてみたら個人的には物足りなかった。良くも悪くもアメリカ映画らしいライトな作り。スタッフロールで本人映像が流れるが、そ…
>>続きを読むサメに片腕を奪われても、サーフィンへの情熱を失わなかった主人公。周りで彼女を支えた人々も素敵な人ばかりで、目頭が熱くなりました。
サーフィン経験がないので競技の描写がどうとかは分かりませんが、ラスト…
斎藤由貴「卒業式で泣かないと冷たい人と言われそう」という曲が頭をループ。
「この作品で泣かないと冷たい人と言われそう」
そんな考えが頭をループしながら観ていた。
や、結果ね。
結果、泣いたのよ。…
「腕がある時に戻りたい?」という記者の質問に「今は両手で抱きしめるより、多くの人を励ませるのよ。」という答えに感動した。
大事なことは無くしたものに思いを馳せるのではなく、今の自分と向き合うことだと…