なんかね、カサヴェテスの映画を面白がれるようになってきちゃった自分がちょっと癪なんですけどね、これはちょっと面白かったですね。
まあ相変わらずイライラするんですけどね。でもそうやって、見てる間に、…
誰もお互いに向き合わない。誰も本心で話さない。令和の今にこそ刺さる映画だなと思った。断絶と孤独。
信じられないくらい深く心に刺さってしまった
ケリーライカートのOLD JOYくらい好きになった。お互…
ジョン・カサヴェテス
➡️5.0 フェイシズ
5.0 こわれゆく女
4.9 オープニングナイト
誰かが場のムードを和らげるために笑う。居合わせる人間は、それに呼応して笑うかどうかの選択を迫られる…
記録用
ジョン・カサヴェテス監督。
本作は愛と孤独そして人間が社会の中で被る「仮面」を徹底的に暴いた作品である。中年夫婦の倦怠と崩壊を描き人の心の交流や愛という根源的な問いを突きつける。タイトルの…
好きですね。
人々の顔、顔、顔だらけと言った感じでこの顔を通じて結婚生活や愛とは何かを訴えかけていますが、この斬新な撮り方がカサヴェテスの構図の上手さを際立たせていますね。会話劇もスムーズで、演技も…
全てのショットがかっこいい…
頻繁に顔面がドアップになるけれど、そのドアップのすべてが何故か他で見るよりも美しいショットになっている。
終盤、煙のなか肌を寄せ合うマリアとチッティのショットと、夫婦の…
こわれゆく女のほうが好きだけど、これも素晴らしい!!!!!!
カサヴェテス作品は映画じゃなくて本当に人間が笑ったり泣いたりしているところにたまたまカメラが居合わせてただけなんじゃないかといつも思って…
(C)1968 JOHN CASSAVETES