人生で一番観ている作品。
映写技師の師匠でもあり、父親のような存在でもあるアルフレードと、無邪気だけど一途で純粋なトトの心の交流が、何度観ても感動する。
完全版よりインターナショナル版の方が好き。…
今作が名作と言われているのはもちろん知っている。けど、始まりからの1時間くらいはストーリーにハマれず。
ま、子供とおじいさんが出て来る話と思ってたら、裸の女をベッドに侍らせるオッサン始まりってのは想…
トトとアルフレードの絆をトトの幼少期〜青年期に渡って描かれていて、2人の間に親子の様であったり友人の様な、師弟の様な不思議な関係が生まれていく過程が見ていて微笑ましく、ラストのシーンはなんだか胸を打…
>>続きを読む4.3+0.4(泣)
久々のトップ10食い込み。
イタリア映画は、序盤はユーモラスな展開が多いので明るく見られる分、後半にぐっと引き込んでくる所が良い。
そしてテーマは“郷愁からの離脱”。思ってた何…
変わっていくもの、変わらないものがどちらにも救いがあるように流れていった。どちらにも否定や肯定はなく、ただただ時代の流れだけがある。
「群衆は考えない。何をしでかすかわからない。」そう言って広場に写…
(C)1989 CristaldiFilm