一度も登場しなかったレベッカが1番印象に残る。。。恐ろしいキャラクター。
不気味な屋敷と、主人に愛されていないと思う不安と、捕まるかもしれないというハラハラドキドキがうまく組み込まれていて面白い。…
この時代のハリウッド映画によくある、キスしそうな男女の横顔ショット。横顔の美しさや相性でキャスティングされてたのではと思う。
「ガス灯」みたいなモラハラ夫に精神追い詰められる系かと思いきやそうでは…
ヒッチコック米進出第一作。そして彼の唯一のオスカー作品賞、1940年の作品。83年前なので流石に映像に古さは感じますが、カメラワークなどおっ!と目を見張るシーンもチラホラ。ヒッチコック節はこの頃すで…
>>続きを読む今までの見た3作とは違った華やかさがあって良かった。
レベッカとの小屋でのやり取りを、語りだけじゃなくて映像で是非見たい!と思ったけど、そこをあえて出さないのが正解なんだろうなとも思う。(見る人の想…
このレビューはネタバレを含みます
ダンヴァース夫人怖すぎる。顔も演技も佇まいも全てハマってた。
引き込まれる冒頭から、どことなく不穏な雰囲気が漂い続け、次に何が起きるのかハラハラしながら楽しめた。
全体として勢いはあまりないけれ…
ヒッチコックのアメリカ進出作品にして、
唯一のアカデミー受賞作。
付き人として働く女性が、偶然出会った
大富豪マキシムとトントン拍子で結婚する
時点で既に怪しい。
そこから、マキシムは亡くなった…
ホラーでもサスペンスでもミステリーでも活劇でも"死"が密接してくるヒッチコック映画において、既に死んでいる者はもう生に執着する必要がないため常に絶大な力で存命者を脅かす。
公開時は失敗作扱いだった…
誰かと比べられたり、常に自身の不足しているところを指摘されているような気がしたり、あなたのままのびのびといれば良いのと言われたって怯えてしてしまう気持ち、
わかる、わかる、頑張れ、でもどうしたらいい…
このレビューはネタバレを含みます
2日前に見ました。
ホッパー夫人の付き人として仕えてた「わたし」が名家の御曹司イギリス人のマキシム・ド・ウィンターと出会って彼と付き合って彼の屋敷に住んで「わたし」はウィンター夫人となり、彼の屋敷…