時間と記憶が交錯し、真実?が理解できなくなる映画。黒沢明監督の「羅生門」より、芥川龍之介の「藪の中」にテイストや雰囲気は近いような気がした。
登場人物やカットの映し方などにより、その場面を回想してい…
評1.9/2.5
好1.7/2.5
なにもかもが不確か、よくわからない。
リンチのロストハイウェイなどもこういう映画の流れを汲んでいるのだろうと思った
ちょっといろいろ調べてもっかいみたい…
白…
一番好きな本に引用が載っていたため、ずっと観たい観たいと言っていた作品をやっと観れた。
カットの差し込み方や映す角度など、なにもかもが綿密に練られている。そして、何より動かない人物が印象的。Xの言葉…
天井を見上げる移動撮影から幕を開け、屋敷の中をカメラがさまよい、過去を辿ろうとする。3人の立場も曖昧で、2人が関係を持ったかどうかも曖昧。さらには和姦なのかどうかも曖昧。はっきりしてるのは屋敷のなか…
>>続きを読む記憶と時間がテーマで、とにかく時間を行ったり来たり…目眩がする。 いや頭痛がする。
鏡を多様した映像、始終流れるオルガンの音、豪華装飾や庭園などジオメトリックな建造物、常に全体につきまとう「死の匂い…
レネ①
「去年先斗町でお会いしましたよね」っつってナンパすればいいのかな(違
幻想的なモノクロの映像と詩的なモノローグの連続に目が回る回る。とてつもなく美しい映画。特に建築物に圧倒された。
作中に…
©960 STUDIOCANAL - Argos Films – Cineriz