以前観た1925年版の「オペラの怪人」と比較すると、カラーでセットがゴージャスでオペラを聴かせるところが随所にあり、娯楽映画として存分に楽しめました。
1925年版は怪人を変質者としてしか描いてい…
オペラ座交響楽団のバイオリン奏者だったエリック・クローダンは、指が動かなくなり解雇された。
困窮したエリックは、自曲を出版社へ売り込みに行くが、担当者と口論となり殺害してしまう。
そのとき、硫酸…
大好きな
オペラ座の怪人
こんなにもたくさんあるだなんて
しらなかったよ
2004年のミュージカル映画しか知らなくて
この《オペラの怪人》はエリックがなぜ
オペラ座のオバケ扱いされるように…
このレビューはネタバレを含みます
パリ・オペラ座を舞台に、愛する我が子の為なら人殺しも厭わない父親像が浮き彫りになる感動作。
終盤の地下でのシーンは秀逸。
自分の曲をピアノで弾き、我が子が歌う喜び。酔いしれ至福の時間。
怪人などで…
オペラ座の怪人を原作とは違った新たな解釈で……。
「オペラ座の怪人」ファンにはオススメ。
ただ単に映画として楽しむなら、そこまでオススメしません。「オペラ座の怪人」をまだ見たことがない方なら、20…
中身なんもな!って感じで今の時代のものが観たいとそう思っちゃいますが、1943年に作られたことを想像するとセットや衣装はとても細かく壮大で圧巻ですし、オペラの歌声も綺麗で迫力があり、オペラ自体が好き…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原作と違うことが逐一気になるけどそれをとっぱらってこういうものだと思ってしまえばこれはこれで面白い。
エリッククロダーンがヤバいやつに。そして、クリスティーヌが調子乗った女に(笑)
でもクロダーンが…
ホラーではなくミュージカルでした。知らない曲ですし、聞かせる曲でもなく、わりと暇でした。刑事とバリトンの恋敵同士のやりとりはコミカルしたね。そこが唯一よかったです。ラスト腕組んで終わるあたりは微笑ま…
>>続きを読む