突き抜けきれない生々しさ、虚しさにしがみつく人間臭さ、ただ可愛い栗山千明。
ファイトクラブには似てるようで実はそんなに似ていないんじゃないかと…。
解釈を強いられる作品だから考察大好きマンたちには…
栗山千明が見たくて再生したのに、途中から完全にオダギリジョーに飲まれていた。あの人の演技、破滅と優しさが紙一重で、目の奥の空虚がやけにリアルに響く。物語はどこか空っぽな人間たちが、世界の端っこで小さ…
>>続きを読む2005年公開の『スクラップ・ヘブン』。李相日監督が『国宝』で見せる重厚さとは対照的に、ここでは若さと衝動がむき出しのまま走り抜けている。
復讐代行業を始めた青年たちと、密かに爆薬を作る女。あらすじ…
数年振りにタイトルを見て懐かしくなりサブスクで視聴。今見るとストーリーラインやキャラにファイトクラブだったりカラー表現にトレインスポッティング感がでて色んな映画のオマージュ入ってるんだなぁと思いまし…
>>続きを読むオダギリジョーのこーいう狂った演技すき。あとスタイル良すぎてあの服似合うのすごい。
ストーリーは最初の復讐代行あたりは好きやったけどな〜虐待児のやつとか好き。けど後半お父さん死んでからなんだかなぁっ…
オダギリジョーと加瀬亮目当てで観始めたけど、全体的に思ってたより良かった。
李相日監督の映画はいつもカメラが登場人物の気持ちを汲まないというか、視点にならないというか、敢えて距離を保ってフラットに…
高校生のときに勧められて観た、映画ってすげぇの初体験の作品
中盤からのストーリーの現実感のなさを、オダギリジョーと栗山千明の現実味のない色気と美でなんとなく整合させてしまってる感じ。
なのに終盤…