アメリカン・サイコのネタバレレビュー・内容・結末 - 101ページ目

『アメリカン・サイコ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

【ログライン】
エリートのベイトマンは殺人鬼だった。多くの人間を殺し警察に追われるが目が覚めたらいつもの部屋。全ては彼の妄想だった。

【レビュー】
マヂキチ映画探索ウィークな中鑑賞。
オチで?だっ…

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結末は演出であり、本質ではない。それこそ外見であり、図るべきは中身な作品。舞台装置としての鏡に注目してみたい。2回目を見ると最初のシーンに読み解きのヒントがある。

クリスチャンベールはバットマンの中の人だし、主人公名ベイトマンとバットマンは一字違いだし、バードマンみたいなメタ笑いを期待してるのかと思ったけどこれビギンズの5年前の映画なんだね。

【ベイドマンは…

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現代社会の風刺映画。
結局、誰も他人のコトなんて気にしてないし、面倒なコトにも巻き込まれなくない。
自分をアピールすることだけで、表面上の関係性、中身のない肩書きだけの繋がり。

ラスト、彼の犯した…

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初めて見た作風で、80年代のアメリカをブラックに味わうことが出来た。
クリスチャン・ベイルの美しさは偉大で、その美しさで取り乱されると恐怖が増幅する。普段の端麗さが、殺人時には愉快に大変身。いつもは…

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サイコでバイオレンスな映画かと思ったらブラックコメディだったよ(多分ね)
似たような髪型、似たようなスーツ、似たような名刺、予約するだけのレストラン、本に書いてあったまんまのような薀蓄……それに対…

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今回は内容を少し語るのでネタバレにしておきます。

すごい。本当にすごい。

正直、かなり難しい作品だった。
こんな映画があるのか...。

個人的には断然「手帳で妄想派」
話的にもこちらの方が良い…

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高度成長のウォール街で誰もが羨む人生を送っている男の虚無感を描いた映画。イケメンで女にモテてスーパー金持ち。でもナルシストで傲慢。みんなが羨む仕事と思いきや、毎日やる事のない日々。シリアスタッチが笑…

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資本主義のトップで裕福に暮らす主人公は一見満足しているように見えるのに、個性を持たず常に流行に囚われ、見栄を周りと張り合いながら空っぽの生活を送っており、空白を埋めるため唯一生きる実感を与えてくれる…

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アメリカのエリートサラリーマンを風刺した映画らしい。
でも他人事かと言うと、そうでもないと思う。もしかしたら、身近にいるのかもしれない。裸チェーンソー男。

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