居酒屋のシーンはあるがどちらかというと洗濯屋が主な舞台。と言うかなぜそのタイトルなんだ。
ダメ男を引き寄せるのか付き合う男をダメにしてしまうのか、とにかく男運の無い星のもとに生まれた幸薄女性の生き様…
ゾラの小説(自然主義)を映画化したもの。
19世紀のパリに住む主人公はかわいそうなほど幸薄い女性。
女たらしの夫に逃げられ失意のなか、ようやく運命の男性と出会い新生活を始める。ところがこの夫も仕事中…
貧しい暮らしの中でひたすら働く主人公とそれを取り巻くだらしない男達、幸せには程遠くても小さな喜びを見つけてひたむきに生きようとするその姿には苛立ちとた逞しさを感じた。
当時の下町のパリの生活が丁寧に…
哀しくて虚しい、余韻がしばらく残る映画★3.9!
久々にしばらく余韻の残る映画を観た・・・流石フランス映画の巨匠ルネ・クレマン、ハリウッド映画と違い虚しくも悲しい現実をこれでもかっていうほど見せ…
原作を読んでないのでなんとも評価できないのだけれど、粗大ゴミ男(しかも増える)なんてさっさと捨てればいいのに、という感情でいっぱいになって集中できなかった。碌に教育されていないとゴミの捨てどきも人と…
>>続きを読む洗濯場で働く女が、夫に浮気で逃げられ、子を連れて屋根職人と再婚するもその男は事故で職を失い、酒浸りになる。女は、好意をもたれていた男の友人に助けられ、独立して洗濯屋を経営するも元夫が舞い込んで住み着…
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