近頃なぜかチャールストンに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「近頃なぜかチャールストン」に投稿された感想・評価

いぶし銀の演技巧者が集まったアンサンブルは格別。刑事役の財津一郎と文部大臣の殿山泰司の存在感は更に別格。この作品の脚本を岡本喜八に持ち込んで主演までした利重剛は当時まだ20歳前だと言うから天才としか…

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村上龍の小説タイトルを借りるならば、「オールド・アナキスト」かな? 

爺さん、婆さんを演じる岡本監督常連の役者さんたちがすごい。棺桶に片足突っ込んだ老人ばかりだがそこは戦争体験者。言うこと、やるこ…

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老人たちがつくった独立国家に主人公が加入。大臣の職につく。ダンスシーンが切なくも楽しくてパワーがあって良いです

オープニングタイトルが斬新。なんか見間違えたのかと思った
シャケ

シャケの感想・評価

3.0

喜八らし〜いコメディ。
じいさんの岸田森が良い。あと犬もかわいい。
喜八映画が毎度絶妙にしっくりこないの、開放的に自由に生きることやそれを望むことがかなり限られた人にしか許されてなくて、その達成のた…

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批評家「岡本喜八による痛快な政治風刺喜劇である」青年「童貞は目くるめくような感動と共に捨てよ」私「大臣を名乗る老人たちが共同生活しているという謎設定の出オチ感。風刺はあくまで洒落の範囲」愛国者「とん…

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ねくろ

ねくろの感想・評価

2.5
んー、ノリが合わない…岡本喜八、、、
歳を重ねれば面白いと思える時期がくるのか

公開当時評判だった岡本喜八のatg映画。得意の反権力と戦争の記憶が入ったシュールなブラックコメディ。芸達者な俳優の演技がオーバーなんで逆に興醒めなのだが、そこが狙いかもしれない。人生80年と言ってい…

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o

oの感想・評価

2.7
田中邦衛「日本国発行のものは全部破いた。もし召集令状が来ても破いちまおう」
独立国家を名乗る老人達。
戦後36年目の独立愚連隊。

2015/09/19、DVDで鑑賞。
戦中戦後の日本への風刺という着眼点はいいのですが、どうも安っぽい喜劇舞台のような演技についていけなかった。なんでモノクロにしているのかもわからないし。
主人公の…

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