ロマン・ポランスキーのシェイクスピア悲劇の映画化。
魔女の予言と妻からそそのかされて主君を暗殺、スコットランド王になったマクベス、主君の王子たちはイングランドに逃亡、反撃の期をうかがっていた。
マク…
オープニングのおどろおどろシーンから始まって期待が高まったが、やっぱりシェークスピアの呪縛から逃れられないのか、朗読のようなナレーション頻発する。これが個人的にまったくだめ。眠くてしょうがない。しか…
>>続きを読むシェイクスピア原作、ロマン・ポランスキー演出で面白く無いわけがなく2時間半の長尺もダレることなく楽しめた。のですが、とにかくモノローグが多くて多くて、それも戯曲そのままの様な芝居じみた大仰なセリフが…
>>続きを読むヒジョーに舞台的な一作。口に出してる台詞も、心の中の台詞も同じように聞こえる点は、かなり難点。
古典としての雰囲気を賢く残した素晴らしさはあるけど、聞き疲れしてしまったという印象が拭えない。
忠臣…
おどろおどろしいホラー。長いし展開も遅いので結構辛いのが玉に瑕だけど、カメラワークや台詞の重みが楽しめる。特に2回目魔女のところにいったときの鏡を反射して行くとこと、やはり最後生首になったマクベスの…
>>続きを読むシェイクスピアの映画化。同じ原作で黒澤明は「蜘蛛巣城」を撮っている。どちらの監督も好きだけど、両作品ともあまり楽しめない。原作に忠実すぎるのかな。破滅に際しても妙に動じないのは、悲劇を経験した監督…
>>続きを読む 授業内で鑑賞。
あらかじめ先生から残虐なシーンが多いと言われてはいたものの、マクベスの生首が出てきた場面ではざわついた。私も、まさかそこまでグロいものが出てくるとは思わず、なぜか笑ってしまった。…