初めてのシェイクスピア。予言による思い込みで王にまでなれたけど、その思い込みのせいで本来持っている力すら発揮出来ない、勝てないと予言されたら本当に勝てないんじゃないかと途端に弱ってしまうところが興味…
>>続きを読むヒジョーに舞台的な一作。口に出してる台詞も、心の中の台詞も同じように聞こえる点は、かなり難点。
古典としての雰囲気を賢く残した素晴らしさはあるけど、聞き疲れしてしまったという印象が拭えない。
忠臣…
ポランスキー御得意の「だんだん狂気に浸食されていく」描写は『反撥』に大きく劣るし、被害妄想を超えヒリヒリする程の神経過敏は『ローズマリーの赤ちゃん』に劣る。
それでも依然として本作が好きなのは「残酷…
New york のオフブロ-ドウェイ、 Sleep No More 対策の為鑑賞。
本作がポランスキ-作であった驚きと、他のマクベスとも是非比べてみたい欲に駆られています。
本格的なレ…
カナザワ映画祭2016、不安な時代呪われた映画特集の1本。
もちろんシェークスピアの「マクベス」の映画化、といってもたくさんあって、これはロマン・ポランスキー監督版。
有名な話ですけど、本作のクラ…