変な映画と容易に切り捨てることも可能なレベルで奇想天外な描写の数々に困惑必至の、大林宣彦の映画監督デビュー作にしてカルト的ホラー映画。
後の学校の階段シリーズにも通じる悪趣味でコミカルな表現の数々…
ノスタルジー×ホラー=戦争の香り
大林宣彦監督の長編映画デビュー作は昭和のいかがわしい雰囲気を増幅させた映画の闇鍋だった。ファンタジーホラーという特異なジャンルで、観るものに今なおトラウマを植え付…
過去に公開された日本のホラー作品の視聴を継続中。
一応2010年で区切って,それ以前の作品から選んでる。
今回は1977年公開の『HOUSE ハウス』という作品。
当時“CM界の鬼才”と呼ばれてい…
1977年、大林宣彦監督作のファンタジー・ホラーコメディ
全体にコメディタッチだが、表現がかなりシュールでB級カルト作品と言って良いと思う
怖い話ではないが、
血が吹き出すスプラッター表現(ただし…