名状し難い感覚。
ジェンダーやセクシャルティといった肝要な問題を割とコミカルに描いており示唆に富んでいたが、テンポが良すぎて消化しきれなかった。
分かっちゃいるけどやめられない、不義密通のlus…
1982年の作品ですからすでに40年以上前の作品になるのか…でも今見てもみずみずしさに満ちていて見終わるとかなり悲惨な結末にもかかわらず一種の爽快感を感じさせる実に不思議な映画ですねぇ。
これはや…
記録
ジョン・アーヴィングの原作を名匠ジョージ・ロイ・ヒルが映画化。性欲、暴力、死、そしてマイノリティと現代では珍しくもない分野ではあるが、本作が公開されたのは80年代前半。製作当初は映像化不可能…
キツい場面も多々あるのに、淡々と流れるような印象だった。
ガープ「父親なんて必要なかったよ」
…息子から聞いた最期の言葉がコレなら、政治活動中に命を奪われてもママは我が人生に悔いナシだっただろう…
フォレストガンプの元ネタ…かな?知らんけど。あっちはアメリカの半世紀とガンプの変わらない純愛を絡めた軸と言うか幹があるけど、本作はそんな軸も幹も一切ない笑
続々と繰り出される斜め上の絶望に坦々と耐え…