激怒の作品情報・感想・評価

「激怒」に投稿された感想・評価

映画の大半、ジョージ・C・スコットは治療状態にあって、その間は体制側のクソっぷりがネチネチ描写される。
目覚めたジョージ・C・スコットは静かに怒り、即座に行動に移す。
力点を体制批判に置いて、復讐シーンはカタルシスというより「やるべきことをやっている」という淡々としたスタンス。

見る前の想像とはちょっと違うトーンの映画。
ジョージ・C・スコットの眉毛も含め。
AM

AMの感想・評価

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おおお…ヤスデを手で持つか…。
心配いりません。
問題はありません。
安心してください。
安全です。
人体に影響はありません。
すぐに会えます。
は信じちゃいかん。
遺憾。
全然うけなかったんだよ。監督なんて二度とやらんね。ガッデム‼︎

”ヒーロー”を自ら演じ.監督もこなすジョージCスコットが、そんな事語るのが眼に浮かぶ。

それだけでも、充分に楽しい。

しかし、だ。

米軍による枯葉作戦の終了は71年。  

作品公開はベトナム戦継続中の72年。

米軍は10年の長期に渡り、ダイオキシンを含む枯葉剤をメコンデルタに散布し続けた。

監督は、撮るべきモノを撮ったと胸を張っていると思う。


★うわぁ、ねこちゃんが〜!
これだけDVDの裏の説明文とストーリーが異なる作品は初めて。一体、あれは何の紹介文だったんだ?と返却時に再確認しにいったほど。
その書かれたあらすじを期待してただけに抗議の意味で低い点数を。(普段はDVDで観た作品は3点以下のはレビューしないようにしてる)
正真正銘の名優ジョージ・C・スコット。
彼の監督主演作品ですが、アレレ?な作品です。二刀流は少し荷が重かったか?

最愛の息子をアメリカ軍の化学兵器によって誤って殺されてしまった父親の復讐の話で彼が父親の役をやっています。
このような作品のメガホンを敢えて取りたいという個人的な理由が何かあったのでしょうか?

動物愛護協会や銃規制委員会からは眉をひそめられそうな場面が在ったり、似合わないマックイーンばりのホンダのバイクすっ飛ばしシーンがあったり、本筋以外に寄り道が多い気がしてしまい、彼の演技に対して素直に向き合えない作品でした。
激しい悲しみと怒りが見せ所なのでしょうが彼ならもっとジックリと演技だけでも見せられそうな気がしました。
アカデミー賞嫌いで有名なジョージ・C・スコット主演、初監督作品。
1972年公開のサスペンス・ドラマです。

あぁ…色々ツラい。。。

とりあえず、動物好き、特に猫様好きな方は絶叫するシーンがありますので、ご注意を。



カーボン郡。
羊の飼育をしているダンと12歳の息子クリスは、キャンプをすることに。

翌朝。
大量の羊が死亡、クリスも高熱と鼻血、痙攣を起こしていた。

ダンはすぐさま病院に駆け込むが、クリスは死亡、自分も強制入院させられる。

原因は軍による神経ガス実験の失敗。
しかも軍は、それを隠蔽しようとしていた。

息子の復讐を決意したダンは、病院から脱走し……



自身もガスを浴びている為、余命数日という父親による壮絶な復讐劇。

分かる、分かるんだが…
動物はやめろー!!!!
巻き添えにするなー!!!!!

と、そんなわけで、ストーリィ云々より動物達が気になってしまった作品。。。

ジョージ・C・スコットの絶望、怒りの演技は見事でしたよ!

あとは、独特な場面転換の仕方とかスローモーションも。

爆破シーンも迫力大!

だけど、本当色々ツラい、ツラかった。
子を失うのも、羊や犬や猫を失うのも。。。
Misosru

Misosruの感想・評価

3.5
衝撃的なジャケットを見つけたのでジャケ借り。
どれだけ凄まじい “激怒” が観られるのだろう…! ジャケ借りをしたのは久々なので期待が高まる↗️↗️

親子がほのぼのキャンプするシーンから物語ははじまる。
平和だなあ と寛ぐのもつかの間、
翌朝野宿していた息子が突然鼻血を流し高熱を出しはじめる。

この症状は、なんと軍が行った有害化学物質の空中散布実験の被害によるものだった…。

すぐに父親, 息子ともに入院するが、息子は絶命してしまう。
息子と隔離された父親は探りを入れる中で息子が死亡した事、そして自分の余命が数日である事を突き止め、病院を飛び出して復讐の旅に出る❗️❗️


主演のジョージ・C・スコットが監督を兼任しており、
兵器開発に対する批判というメッセージはひしひしと伝わってきた。

ただ、 “激怒” という割には
肝心の “復讐劇” シーンが意外に短く、あっさり終わってしまった感があった…。
もっとランボー的に怒りを露わにする映画を想像していたので、物足りないと思ってしまった。
マヒロ

マヒロの感想・評価

3.5
自分の牧場近くでキャンプを楽しむ牧場主の父子だったが、夜が明けた時、離れて眠っていた息子が突然身体の不調を訴える。急いで病院に駆け込む父だったが、何故か医師たちは息子の体調について口を濁し……というお話。

次第に政府の実験がどうのというきなくさいお話が絡んでくるけど、ストーリーは至ってシンプル。息子のためにめちゃくちゃやるパパ、という展開は後のアクション映画に定番の流れだけど、そこは70年代映画らしく、派手にドンパチとはいかずに淡々と復讐を計画していく描写が続く。と言っても、銃を手に情報を知る者を脅すのはまだ良いとして、終いにはお手製の爆弾を大量に自作しだした辺りから、牧場主という設定に疑問符がつき始めたりもするが。
監督兼主演のジョージ・C・スコットは『博士の異常な愛情』で強烈な演技を見せていたオッサンだけど、今作でもその強烈な顔面力を遺憾無く発揮。ぶっとい眉毛がインパクト強過ぎる。

救われない結末含め、政府の隠蔽体質みたいなものを痛烈に批判しているようなので、当時のアメリカの情勢とかをよく知っていればもっと良かったかもしれない。

(2017.140)
mc52

mc52の感想・評価

3.3
BC兵器開発に対するアンチテーゼ映画なんだけど。
息子を失った悲しみはさて置いて復讐にかられるあたりもそうだし、一介の牧場主が爆弾つかえたり、銀行が押さえられているのに銃を買えたり、疑問な点は多い。
が、この重大な事態が淡々と進む感じは怖くて好きだな。
感情を煽るような音楽が無いのが良いね。
70年代のアメリカ映画ってこんなん多いな
そら

そらの感想・評価

3.9
70年代アメリカ特有の政府批判が込められた作品
どうせならダーティハリーみたく復讐を遂げて欲しかったですが軍部のクソ外道感と親父の息子を失った憤りがビリビリ伝わってきて素晴らしかった
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