ジェーン(ナスターシャ・キンスキー)が振り返るシーンとマジックミラー越しの素晴らしい演出は忘れられない。それだけで観る価値がある映画。
マジックミラーの壁は、どんなに愛していても決して重なりあうこと…
色の使い方が特徴的で、キャラクター毎にテーマカラーがあるだろうかという感じ。特にトラヴィスの赤色が目立っていて、息子ハンターと関係を取り戻すにつれてハンターの身につけるものに赤色のものが増えていって…
>>続きを読むトラヴィスとハンターが親子関係を取り戻していく感じがよかった。それだけに切なかった。ホームビデオをみんなで見るシーン。マジックミラーに映るジェーンにトラヴィスの顔が重なるシーン。ジェーンとハンターの…
>>続きを読むトラヴィスの多彩な表情の変化を楽しめた映画。
無言に徹したトラヴィスの鬱屈な表情から四年ぶりに出会う弟夫婦やハンター、そして、ジェーンとの対面による逃避した過去への精算。どのシーンにもトラヴィスの心…
ロードムービーといえば、☻
テキサス州の町パリを求めて砂漠をさまよう男トラビス。倒れて口もきかない彼を弟がLAの自宅に連れ帰ると、そこには4年前に置き去りにした息子が。
不器用な愛の形。遺伝とは…
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