序盤は無口で無表情モノクロな心のトラヴィスが、弟に会い息子のハンターと再会することで、表情が豊かになり心に色がついたように見えた。
愛し合ってるからこそ、同じ過ちを繰り返さないように戻らない決断をし…
パリ、テキサス(1984)
ヴィムベンダースの代表作であり、ロードムービーの金字塔
深すぎた愛のために妻子を手放してしまった男の、息子との再会から妻との再会、そして再びの別れを描いた一作
息子…
このレビューはネタバレを含みます
親のエゴが過ぎるのではと思ってしまった。評価高いけどここまで8歳の午後順応性高いとは思えない。御都合主義的。
愛とはなんぞ、果たしてそれは本当に愛なのか依存なのか。
でもメンヘラだから人生で一度は…
若い女と愛しすぎた男とその子どもの3人を中心にストーリーが展開していく。
それぞれが考え、振り返り、4年間という空白の時間を埋めるために想いを語る。
そこから伝わってきたのは不器用だが、確かな愛…
初めて観たのは映画を観るようになってすぐの6年くらい前で、その頃からすると、映画のこともよく考えながら観るようになったし、家庭を持つ大人のことをより身近に思うことができるようになった気がする(ついで…
>>続きを読む凄く耳に残る音楽と色合いが素敵な風景。
構図が素晴らしいカメラワーク。
ゆったり流れる雰囲気が良かった!
ただ、なぜ男性があんなにさまよってたのか、ラストはその方法を選んだのかが腑に落ちなかった。…
Blu-rayとても良かった!!
最初から景色が素敵すぎて感動した。
Texasの街並み、景色、ちょっと色褪せた昔の感じ...たまらない...行ってみたい。
最後のミラー越しの告白はもちろん、8ミリ…
マジックミラー越しに受話器で話す2人の会話劇、まさに、ラストのあのシーンこそ、至上のラブシーンと言っていい。
登場人物の誰か一方に共感するではなしに、それぞれの、互いの関係性に痺れ、なぜか涙腺がゆ…
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