下町の太陽に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『下町の太陽』に投稿された感想・評価

1963年頃は公害の中で人々が暮らしてたという様子がわかる。この後に公害訴訟があちこちで起きて意識が変わっていったのかも。

倍賞千恵子のヒット曲に全力で乗っかろうとする松竹と、鉄オタ山田洋次の意図するところがビミョーに噛み合っていないような気が。つうか脚本と音楽のセンスが如何なものか。貧乏だったり下町だったり比較する対象…

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監督2作目ですが実質長編1作目だと思います。荒川の土手や不器用な男が愛を告白する台詞など後の山田洋次作品を彷彿させるシーン続出してます。ビートたけしがよくネタにする下町あるあるが登場して笑わせますが…

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Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

倍賞千恵子が清々しい山田洋次監督第二作。

当時は「下町は工場の煙などで暗い。郊外は明るい」というのが登場人物のセリフのはしばしから感じられる。
ヒロインの倍賞千恵子は、そんな暗い下町の雲の上にある…

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「星の音が聞こえるの」

倍賞千恵子の流行歌、「下町の太陽」を山田洋次監督が映画化したのが本作です。
女性にとっての幸せはとは何だろう、苦しみ怒りながら考え続ける倍賞千恵子さん演じる主人公に古臭さは…

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tsumumiki

tsumumikiの感想・評価

3.2
倍賞千恵子の演技と歌声が初々しい。当時の工場地帯や下町の生活がよくわかり、時代を感じた。東野英治郎が「警察日記」と同じ役回りでダブってしまったが、演技はさすがに上手かった。
みや

みやの感想・評価

3.6
倍賞千恵子がとてもかわいい
mits

mitsの感想・評価

3.1
タイトルの印象と山田洋次監督作というイメージから、もっと明るい映画かと思ったらなかなか暗い。けど全体の雰囲気はとても良かった。

本作の舞台は東京の下町、墨田区、足立区、台東区辺り。
山田洋次監督のライフワークである男はつらいよシリーズの舞台下町柴又はここより更に東に行った門前に商店の立ち並ぶ街だが、この辺りは当時は煙突から煙…

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