緋牡丹博徒 一宿一飯の作品情報・感想・評価・動画配信

『緋牡丹博徒 一宿一飯』に投稿された感想・評価

4.0

女賭博師の生き様を描いた任侠ドラマ。  
緋牡丹博徒シリーズ第2弾。 
鈴木則文が監督と脚本を務め、藤純子が主演、鶴田浩二、若山富三郎、水島道太郎、城野ゆき、菅原文太、天津敏、山城新伍、白木マリ、西…

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鈴木則文監督なんで山城新伍と玉川良一が賑やかしに登場。若山富三郎は、コメディリリーフ的ですね。藤純子が出てるだけで華やかになるし、東映も男ばっかりじゃつまらないから、藤純子主演で映画できたのは、相当…

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初見。藤純子の若い頃の綺麗さは半端ないのでBSで無料一気放送だったので全作観ました。
ストーリー、俳優とほぼ同じですが楽しめました。時代を感じたい方にはオススメです。
やっぱ野上は癌だわ。品が無い。もう緋牡丹シリーズは見んで。
2025年63本目。

藤純子 緋牡丹のお竜
「早速お控え下すってありがとうござんす。手前ことは九州は肥後、熊本は五木の生まれ、名前の儀は矢野竜子、通り名を緋牡丹のお竜と発します。ご私見の通りの未熟者にござんす。行く末、お…

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sowhat
2.0

【ひとつひとつのエピソードが相乗効果を発揮せず】

今回の舞台は群馬県富岡です。お竜がわらじを脱ぐのは庶民の味方の正義のヤクザ、戸ヶ崎組です。親分戸ヶ崎栄助(水島道太郎)、長女まち(城野ゆき)、幼い…

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このレビューはネタバレを含みます
お竜は旅の途中で一宿一飯の恩義を受けた親分のために奮闘する。
富岡を舞台に、地元の高利貸しとつるんで、農民たちを食い物にする弟分に殺された親分の娘と子分を助けて、仇を討つ。

 その存在感で用心棒は無理があるだろ...
 いつ主人裏切って下剋上してもおかしくない菅原文太だった。

 /前作がこれだったら高倉健だけでかちこんでもいいじゃんって思ってたので、世話になった組長の…

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前作では一瞬だけ挿入された足のショットが、今作では反復され一つの主題のように扱われる。またその足はお竜に留まらず様々な登場人物に。

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