お竜の生みの親、といってもよい、コーブン監督脚本のシリーズ第二作。本作は、なんと文太が悪役で、鶴田に斬られるのだ。もう一つ、記しておきたいのは、お竜が片肌脱いで、刺青を見せるシーンがあること。「女だ…
>>続きを読む二十歳ちょいの女優が、いかつい東映男優共を脇に従えてメインを張るのはお見事。
少女時代の彼女を、街中のバス停でフト見かけた則文監督の作品。
今回も母性溢れる任侠道を披露。
鶴田浩二さんがいると格が…
監督が鈴木則文にチェンジして一気に漫画チックな方向へ。過剰なズーミングとデタラメなカット割。若山富三郎のコメディリリーフも前作より五割増し。ハチャメチャで楽しいけど見せ場が記号的になったことでキャラ…
>>続きを読む悪徳ヤクザと戦う女版任侠映画。
緋牡丹博徒シリーズ。最初の仁義でこんな感じなのかと思い、敵味方がはっきりわかりやすくて観やすかった。
藤純子さんのタトゥーを見せるシーンすごくて引き込まれた。
あと、…
監督を山下耕作から第一作でも脚本を書いた鈴木則文に交代、上州を舞台に、よりロマンチシズムを前面に押し出したシリーズ第二作。
既に緋牡丹のお竜のキャラは完成され揺るぎない。
見所は菅原文太と鶴田浩二…