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DVD
コントラストバキバキのモノクロ、人物の位置関係を無視するカメラワーク、天井からの俯瞰ショット、角度を変えて反復するカメラ、想像により反復するシチュエーション。回り輪る百両の因果。…
このレビューはネタバレを含みます
2010年以前に公開された日本のホラー作品を集中的に視聴中。
今回は1971年公開の『修羅』という作品。
日本のホラー映画を紹介してる海外動画で本作を知った。
この作品をホラー的に言い表すなら、怒…
暗黒時代劇としてタブーをものともしない残酷極まりないバイオレンス描写に戦慄する。血飛沫は闇と同化してそこには完全なる虚無と破壊の痕跡しか残らず、シンプルな図式でありながらここまでの地獄を再現するセン…
>>続きを読む死にざま百景すぎる。
登場人物は決して多くないけれど、ここにはこの世のあらゆるやられ顔が醜も美も詰まってるんじゃあないだろうか。
ストーリーはある意味しょうもなくて、貧乏浪人が地雷遊女に貢いじゃう…
モノクロなんだけど、全体的な雰囲気から「漆黒」という感じ。そして凄まじい。『薔薇の葬列』『ドグラマグラ』に続いて3本目になるが、それぞれ全く違う色。中村嘉葎雄の横顔を見て、やっぱり獅童と似ていると思…
>>続きを読む「修羅場」
金と愛のもつれから取り返しのつかない事態へと事が進んでいく作品
芸者を身請けする際の、主人公の妄想と現実の勇ましさの違いや、その差を強調することで、いかに不格好であるかをよく表してい…
このレビューはネタバレを含みます
あまり歌舞伎には詳しくないが鶴屋南北の演目が原作らしい。忠臣蔵の外伝的な立ち位置?だとか。遊女に入れあげ仇討の資金をだまし取られ関係者を軒並み殺害し続ける修羅と化した主人公。はた目から見るとなんと…
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