フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白』に投稿された感想・評価

5.0
ドキュメンタリー映画として
高評価
ベストアンドブライテストなど、書籍で読むより
本人の肉声は臨場感あり
継
4.5

勝利(第2次大戦)、回避(キューバ危機)、敗北(ベトナム)と, 異なる戦果の裏側に携わり,歴史を創り上げてきた男.
JFK〜リンドン・ジョンソン政権下で国防長官を務めたロバート·S·マクナマラ.

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戦争の戦略を考え出し、指揮した人が話す戦争についてのドキュメンタリー。日本に対しての攻撃を統計学で説明するシーンが印象的。

ケネデイからジョンソン政権まで米国防長官を勤めたマクナマラの自己批評的自伝ドキュメンタリー映画。

学生時代の感想が出てきたので。

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第二次大戦期には、B-29を集中運用…

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4.5

このレビューはネタバレを含みます

ベトナム戦争に反対し続けたが、結局はアメリカ国防長官としてベトナム戦争を指揮したマクナマラ氏。引退数十年後のインタビューを中心に過去映像も。
衝撃を受けるのは敵国だったベトナムのまさしく相手側の元将…

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4.4

第二次大戦以降の冷戦時代の戦争・紛争の、アメリカ側で中心にいた人物の回顧録。
片側の話のみとはいえ、かなり中立的に作られた作品で勉強になる。
アカデミー賞も頷けるものだった。

ケネディ、ジョンソン…

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mo
4.5

元国防長官マクラナマラの視点から見た戦争とアメリカ

映画の大部分が彼の哲学と倫理で構成されています。

"人は善をなすためにどれだけの悪をなすのだろう?"って言葉と"霧の中での戦い"
戦争って結局…

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