キューバ危機やベトナム戦争時の国防長官の当時の回想
それらの映画の背景知識のために見たけど面白かった
ケネディが生きていたらベトナム戦争は初期の段階で終わってたろうというところなどでケネディ暗殺はベ…
ロバート・ストレンジ・マクナマラは、1916年生まれ。ハーバード大学助教授就任後、東京大空襲を指揮したルメイ空軍司令官の側近として「効率」を追求し、B29の爆撃手法に関わり、東京大空襲での10万人か…
>>続きを読むこの立場だった人がこんなふうに当時を語ることは稀だろうからそれだけでも必見作。トランプの10倍くらい知能高そうなマクナマラはこれの数年前に元北ベトナムの指導者達と胸襟開いた対話してて、その経験から撮…
>>続きを読む戦争にも目的との釣り合いが必要。67都市の空襲、さらに2都市の原爆投下はあきらかに釣り合いが取れていないだろう。
問題は戦争に一日何万人以上殺戮してはいけないというルールがないということだ。戦争に負…
授業で視聴
つまらない授業だし単位が取れればいいや程度に受けてた授業だったけど、どこかの節で出ていた「you can't change human nature」という教訓がなぜか強烈に頭に焼き付…
若い頃に頭脳明晰と持て囃された老マクナマラが、過去の戦争と政治の申し開きに頭をフル回転させる皮肉な100分。
賢いとはいえ、所詮は経理屋である。事務や経理がデカイ顔する組織は大体ろくなことにならな…
「ペンタゴン・ペーパーズ」つながりで鑑賞。マクナマラ元国防長官のインタビュー。第一次大戦、太平洋戦争、キューバ危機、ベトナム戦争についての戦略を省み、手柄と自己弁護など語っています。突っ込みながら、…
>>続きを読むマクナマラは戦争は複雑で全ての変数を予見することはできない、人間の理解力と判断力には限界がある、ケネディもフルシチョフもカストロも理性的な人間だがそれでも核戦争の本当に瀬戸際までいった、日本への空襲…
>>続きを読む人類が直面する「戦争」と言う問題について、気持ちいいほど本質をついて、きれい事で誤魔化さずにストレートに現実を直視した見事なドキュメンタリー。
長ったらしい邦題と、勉強不足のためほとんど知らなかっ…