倫理観を超えて罪を正当化しようとしてしまうほどの親心や恋心。この映画を観て“すべてを知らないからこそ信じぬける心”“自分以外の他者から見た自分がいかに曖昧か”を感じた。事件に関与していない身近な人物…
>>続きを読むなんであんな若造が!R33を所有できるんや!
にしてもかっこいいいい!
で終わる予定の感想が、こんなのじゃ終われない。
ようやく見れました。
出会い系はダメですよな時代懐かしい〜。
今じゃ当…
国宝コンビ(原作、監督)と言う事で鑑賞。
金髪で孤独な男を中心とした群像劇だが、わざとらしくない程度にそれぞれの話が絡み合っている点がとても好き。
妻夫木聡演じる祐一の静かで不可解、けれどどこか…
今の世の中は大切な人がおらん人が多過ぎる
殺人犯を愛してしまった者から
殺人犯の家族、被害者の遺族まで
1つの殺人事件によって人生を狂わされた者達のストーリー
登場人物を描くのがうますぎる
その…
このレビューはネタバレを含みます
観る前は逃避行メインの映画だとずっと思っていたのですが口コミを読んでいるとどうやらそうではないようで先日鑑賞しました。
私はこの映画を愛に関する作品だと解釈しています。
娘に対する父親の愛。
愛し…
テレビで見たから編集されてるかも。
特に現代社会は個で生きていける。でもどこかで孤独感を抱えてる。人との繋がりってそういう空しさを埋めてる。親は最初の、人とのつながり。
柄本明のあんた大切な人お…
「国宝」の李相日×吉田修一作品の第1作。
骨太でいい映画だった!
端役まで実力派を揃えて、役者たちの演技が誰も彼も素晴らしい。
妻夫木の寡黙な演技も、共演するベテラン俳優たちに引けを取らない。
深津…
このレビューはネタバレを含みます
『悪』とは?『悪人』とは?罪を、犯してはないし、法も、破ってはないが、『マスオ』は、間違いなく、『悪人』。でも、裁かれることはない。『悪人』であっても、『犯罪者』ではないから、『ユウイチ』は、『ヨシ…
>>続きを読む国宝繋がりで視聴
国宝でも長崎弁の違和感のなさに驚いたが、博多、長崎、佐賀、筑後の方言が今作も自然
言葉や衣装、演出が自然だとやはり引き込まれる
むしろ(いい意味で)体調が悪くなるぐらいリアルだった…
(C)2010 「悪人」製作委員会