このレビューはネタバレを含みます
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【悪人】
▪︎見応えがすごく有り、役者さん達の演技が凄かった。誰が本当の悪人なのか、考えてしまう。やるせない。岡田将生(増尾)は完全に悪人、アイツは救いようがない。
▪︎役柄に対して、主演のお二人は…
原作が良すぎて観ていなかったが、素晴らしかった。
テンポのいい編集と説明しすぎないのが良い。
ただ最後はテンポの良さが相まって少しアッサリした印象で終わった。
満島ひかりがとにかく凄い。
妻夫木が…
ラストが苦しかった
犯罪者の男と好きになってはいけない人を愛してしまった女。だが2人の間には、罪をも超えた深い愛が確かに存在していた。本当に愛しているからこそのラスト、本当に苦しかった。そして、報…
作品の完成度
吉田修一の原作が持つ現代の孤独、人間関係の希薄さ、地方の閉塞感、そして「悪」の定義という重層的なテーマを、李相日監督が徹底したリアリズムと情感豊かな演出で映像化
殺人犯と被害者の視点、…
原作小説の作者と監督が脚本を共同執筆している作品。原作者が脚本も担当することで、原作者の伝えたい事が、映画に諸に描かれている作品なんだろうと思って鑑賞してみた。観て気づいた、観たことありました。かな…
>>続きを読む捉える人受ける人により、悪人の定義は変わる
善人が急に悪人になることも、悪人に善人の要素を見出すことも可能だ
樹木希林、柄本明、光石研、深津絵里…
この人たちでないと出せない人間臭さが濃すぎる
…
(C)2010 「悪人」製作委員会