アイヌ差別を題材にしており、その怒りもわかるし、アイヌだけどその子たちをシャモ扱いされるようシャモに扮して身元を隠す悲しみもわかるのですが、なんかこう物足りなく、おもしろくなかったですね。私は高倉健…
>>続きを読むうーんこのそこはかとなく漂う西部劇テイストは良いのか悪いのか。そのあたりの映画を参考にしたことは理解できた。
当時は民族の定義に向けて「血とかそういう問題じゃないんじゃないですかね?」っていう問い…
内田吐夢監督作観る
アイヌ支援基金主催者に付い
て北海道に来た画家雪子。主
催者の協力者でアイヌの青年
一太郎と出会うが
原作 武田泰淳 脚本 植草圭之助
差別され減少の一途を辿るアイヌ民族の…
1回目の鑑賞で半分くらい寝てしまったのでTSUTAYAで借りたDVDでもっかい見たが、そこまで面白くなかった
めっちゃ映像とか喋り方が昭和の映画だなあという感じ。当然だが。
アイヌ、混血、といったテ…
武田泰淳の原作を、植草圭之助が脚色した内田吐夢作品。アイヌ文化を題材としており、成瀬の「コタンの口笛」(59)は本作の翌年の公開。武田の原作が58年の発表で、本作も同年の公開。なんという瞬発力、陣速…
>>続きを読む『ゴールデンカムイ』で興味を持ち、アイヌ関連作を検索したがこの作品はヒットせず、内田吐夢監督の過去作を調べていて発見。
なんか大作のようで、タイトルからは想像できないが、後半は漁船が爆破されようとし…
東京から来た画家の香川京子は、ビヤッキーと呼ばれるアイヌ青年を捜す旅に出る。
アイヌの純血を誇りに思う高倉健。
シャモとして生きる薄田研二、三國連太郎親子。
家族のため恋人を捨てた加藤嘉。
滅びゆく…